プログラミング子育て論

「自由にやっていいよ」が難しい理由

こんばんは!プロタゴスクールの和田です。 昨日で無事、プロタゴサマースクールを終え、40名の生徒にご受講いただきました! 少しでもITやプログラミングに興味をもつきっかけとなったら嬉しいです! さて、今回はタイトルにもある通り、 「自由にやっていいよ」が難しい理由について考えてみた。 プログラミングを教えているとしばしば自由な発想で 創意工夫をしていいよという場面に多く遭遇する。 サマースクールでももれなくその経験を何度も繰り返した。 その中で、「自由にやっていいよ」というと 手が動かない子が何人もいることに気づかされる。 そして、私は「何か自由な発想で取り組んだものが後から失敗になったらいやだ」と 子どもは感じて、中々手が動かないのだと思い込んでいた。 実際に子どもたちには「失敗しても命を取られないから安心してやってみな」と声をかけていた。 よくよく考えてみた。 「6歳から12歳の小学生の時点で間違いを恐れることは本当にあるのだろうか」 この問いはケースバイケースなのかもしれない。 ただ、今回、私が出会った子たちは決して間違いや失敗を恐れていたのではないと考えた。 じゃあ、「なぜ、自由にやるのが苦手なのか?」 それは単純に、自ら何かを決めてやる経験が圧倒的に不足しているからだと考えた。 習い事にしても、余暇の過ごし方にしても、 自分で自由に何かを決めて行動する機会が非常に少なくなってきている。 子どもたちに予定を聞くと習い事などでギッチリ埋まっていて、それをこなすように過ごしている。 なので、指示をされて取り組むのは得意だけど 「何もない状態で自由にやってみな」という状況だと困ってしまう。 これは、本人の責任なのだろうか。 いや、ちがう。自戒も込めて、周りにいる大人の責任だと私は思う。 当たり前だけど、与えられることに慣れると 与えられることを待つことに慣れてしまう。 ぜひ日頃から「どうしたい?」、「何したい?」と子どもが考えて決めて、それを実行するところまで伴走してあげたい。 その経験が多くなればなるほど、創造力は育まれる。 そんな機会を意識的につくることが子どもの成長を促進すると感じた夏となった。

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