子育てと環境の相関

子育てにおける環境の重大性 子育て特に幼少期の価値観の発育に「環境」は大きな影響を与える。 特に私は小学校までにどのような環境で育つかで人格への影響が大きいと思う。 今回は経験談に基づく個人的な見解である。 私は小学校を卒業するまでに親の仕事の関係上「5箇所」を転勤した。 石川県金沢市に生まれ、埼玉・大阪・東京・神奈川と転勤を繰り返し 小学校は3つ経験をした。 私はこの転勤をする中で「各地域の差」を実体験で感じ衝撃を受けたことを今でも覚えている。 小学生にとっての世間は大人が思っている以上に狭い。 同じような地域に住む同世代の友達が「言うこと・やること」が常識になるのだ。 これは勉強やスポーツに関する価値観にも影響を与えて 子供の将来に関わるような価値観を築くこともある。 私の経験で特に衝撃的だったのが、 小学校4年生の終わりに経験した「東京から神奈川への転校」だった。 東京で住んでいた地域では中学校でお受験をし、いわゆる進学校に進むのが常識であった。 当時、周りの友達も塾に通い始め、私自身も塾に通っていた。 そして私はスポーツが得意だったため、学校では 「勉強は普通。スポーツは得意」といった児童だった。 そして私は神奈川の小学校に転校した。 まず驚いたことは運動神経のレベルの高さだった。 東京の小学校で運動ができると言われていた自分が、恥ずかしくなるほど異常に皆がスポーツが上手なのだ。 そしてもう一つ驚いたことは「勉強への意識の差」だ。 転校した小学校では公文に通っている子がクラスで5人くらいで 中学校受験をする子はクラスに1人〜2人程度であった。 そして私も勉強ができる方に分類されたのだ。 私はこの経験で一番衝撃だったのは「どちらの小学校でも子供たちにとって常識」だったことだ。 これといった疑問を抱くことなく東京では皆が塾に通い、 神奈川では皆が公園・山・海で遊ぶ。 きっと保護者の皆さんは どのような環境で育つことが我が子にとってベストな選択かを悩まれるだろう。 答えは出ないし、ご自身のお仕事の都合もあるだろう。 そこで「環境が多大な影響を与える」ことを理解しておくことぐらいしか親御さんにできることはないのではないだろうか。 個人的にはインターネットの復旧が小学生のような子供が 世の中の常識に触れる機会を増やし、「常識を作る環境」を選べる時代が早く来ることを祈っている。

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