プロタゴスクール

【宮崎執筆】講演会ありがとうございました

5月12日、18日にプログラミング教育について講演会を行いました。 自主開催で杉並区の区民館の一室をお借りして 約60分程度の保護者向け講演となりました。 1回目、2回目ともに参加してくださった方ありがとうございました。 この場を借りて講演を感謝を述べさせていただきます。 本日はこのブログで講演会でお話をさせていただいた 「プログラミング教育」についていくつかポイントをお伝えします。 1章「プログラミング教育の実態」 2020年から開始するプログラミング教育について 文部科学省の目標をわかりやすく伝えるなら「情報活用能力を身につけた人材を育成する」です。 この情報活用能力を身につけるため、小中高とそれぞれ目標と施策が提示されています。 【目標】 小学生:PCなどの基本的な操作を身につける。プログラミング的思考を身につける 中学生:基本的なプログラミング能力を身につける 高校生:プログラミングを利用して課題解決を行うことができる 【施策】 小学生:全科目の適切な単元でプログラミングやITを取り入れた授業を行う。総合の授業などでは積極的に「IT・プログラミング」を学ぶ 中学生:技術の授業でプログラミングに関する内容を2倍にする 高校生:選択科目であった情報1(プログラミング)が必修になる このような具体的な施策も含めたプログラミング教育を含む新学習要領が2020年4月から開始される 大学受験に取り入れられることは明言されてはいないが、未来会議で検討をすることが決定している では、プログラミング教育を実施する環境は整っているのか? 大きく3つの要素「ICT環境・教育者・コンテンツ」があり、各要素の準備状況は以下の通りだ。 ICT環境:予算を文部科学省が適切に配分すれば、2020年には間に合う。 教育者:「プログラミングの難しさ+人に教える難しさ」があり、ほぼ100%全小学校で準備ができるとは思えない コンテンツ:教育者同様、各学年に適したコンテンツを統一することは不可能であり、最終的には各学校に依存してしまう 詳細は以下の動画を見てもらうといいと思う。 2章 プログラミング教育との関わり方 情報活用能力を「ITリテラシー」+「プログラミング的思考」の組み合わせだと プロタゴスクールでは定義している。 このITリテラシーとプログラミング的思考を保護者が正しく理解し、必要に応じて 「自ら学び教える」また「プロに依頼するための判断材料」にすることでプログラミング教育と適切に携わることができる ITリテラシーは、以前このブログでも取り上げたが、 「ユーザ視点」だけでなく「開発者視点」が大切な要素である。 要約すると「ITの世界にブラックボックスを作らない」ことだ。 このITリテラシーは勉強すれば、誰でも身につけることができるため、 わざわざ子供をプログラミングスクールに通わせなくとも、保護者自身が学び、子供に教えることができる。 また、プログラミング的思考を的確に理解することが大切だ。 プログラミング的思考を今回細かく書かないが、 「思考を他人に教育することは難しい」です。 プログラミング的思考そのものが、明確な定義があるわけでなく しかもその思考を子供に教えることがどれほど難しいかはご理解いただけるだろう。 なので、プログラミング的思考に関しての保護者の関わり方としては 「プロに頼む」が合理的だと考える そして、この選ぶプロを間違えてはいけない。 IT業界あるあるだが、最新の教育コンテンツは日々更新されていく。 「最新のコンテンツを使ってます!」のような謳い文句のには気をつけたほうが良い。 長くなりましたが、今回のような講義をまた開催してほしいという 嬉しい言葉をいただいたので、より内容を濃くしたものをいつか開催させていただきたいです。 この度はありがとうございました。 プロタゴスクール 宮崎

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