子育て論

【和田執筆】安全基地をつくる

『失敗は成功のもと』   人生で一度は耳にしたことがある言葉だと思う。 私も小さい頃からよく両親や大人の人から聞いていた気がする。   今回は保護者様向けに『子どもと失敗をどう向き合わせるか』について考えてみたいと思う。   そもそも失敗・成功するためには、何かを試すといった行動を起こす必要がある。 行動すると結果にあらわれる。それがうまくいくと嬉しいし、うまくいかないと悲しい。   子どもの頃は、その行動をするとどんな結果が出るかを考えずに行動するのが一般的だろう。うまくいくこともあるし、うまくいかないこともある。そこで、子どもは感じ、学んでいく。「こうするとお母さんが喜んでくれる」「こうするとうまくいかないんだ」など、体感しながら成長していく。   その時に、保護者様にとって、重要なのが、「ちゃんとみているよ」というメッセージだ。うまくいった時もうまくいかない時も、お母さん、お父さんは、ちゃんと見守っているよということが伝わっているかがその後の人生に大きく関わる。いわば、子どもの心に安全基地を作ってあげることだ。   安全基地があると色んなことにチャレンジするようになる。チャレンジして、もし失敗しても安全基地があると、また再度チャレンジをするようになる。チャレンジをすると経験が蓄積されるので成功確率が高まる。 成功確率が高まるだけではない。チャレンジするということは、何より主体的に取り組むということである。主体的に取り組むと自分の頭で思考するという生きていく上で大切なことを学べる。   結論、失敗と向き合うためには、小さい頃に安全基地があったかどうかが、子どもの人生の大きな支えになることは間違いない。   プロタゴスクールが少人数制にこだわるのは、他でもない。家庭以外の場所でも、安全基地を作りたいからだ。

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