子育て論

【和田執筆】子育てに疲れているあなたへ『トムの木』?

こんばんは!毎朝4時59分に起きているせいか、 夜になると水に濡れたアンパンマンのように力尽きるプロタゴスクールの和田です!   「もっとこうしてほしい。なんで、そんなのもできないの。」   子育てをしていると一度はこのように思ったことがあるだろう。 そんな方に少しでも響く内容になるはずだ。   今回は『トムの木』について書こうと思う。   『トムの木』?何それ?   トムとは、私の大学時代に通っていた英会話の先生で年齢は73歳、奥さんが日本人でかれこれ十数年、日本に在住している。年齢だけ聞くとおじいさんだが、かなりエネルギッシュなおじさんだ。若い頃に世界中を旅したと聞いている。私にとって、トムは英会話の先生ではなく、人生のメンターだ。英会話もさることながら、トムには本当に色んな考え方を教えてもらった。私はそれを「トムの木」と呼んでいる。早速「トムの木」紹介していく。   『トムの木』 根「No Control コントロールしないこと」 幹「No Expectation 期待しないこと」 葉「No Judging 決めつけないこと」    まず、根を担うのが「No Control コントロールしないこと」。 根幹にしたい考え方だから根。人がコントロールできるのは、自分自身しかいない。だからコントロールできるものに意識を集中することが大切だと学んだ。コントロールできないものに目を向けて感情を乱すのは時間が勿体無い。   トムの木の幹となるのが「No Expectation 期待しないこと」。 これは意外に思われた方もいるかと思う。「子どもに親が期待しないで誰が期待するだ。」今にでもそんな言葉が飛んできそうだ。 実は、私もこの考えに腹落ちするまで時間がかかった。トムいわく「I hope」つまり「期待ではなく、希望する」ことなら良いんだと聞いて納得した。期待という行為は相手がボール(責任)を持っている状態で相手がうまくいけば良いが、うまくいかないとがっかりした気持ちになる。一方で希望という行為は、自分がボール(責任)を持つことができるので相手がどういう結果になろうが関係ない。自分が希望したくてしてるだけという事になる。だから、子育てでは、期待ではなく、希望することおすすめする。   最後に葉の部分を担うのは「No Judging 決めつけないこと」。言うは易しだが結構行うのが難しいのが特徴だ。 人は何もない状態から生まれるが、歳を重ねるごとに色んなものや考え方に触れて常識が自分をコーティングする。これ自体は自然なことで、誰しもが行なっていることだろう。 ただ、コーティングされてできた自分のモノサシで他人を判断してはいけない。決めつけないとはそういうことだ。人には人の正義がある。究極的かもしれないが、法を犯していなければその人のことを決めつけて否定してはならない。メディアでは、戦争も一方的に悪いように報じられているが双方それぞれに正義がある。だから、子育てでも自分のモノサシを共有することは良いが、必ず余白をつくってあげてほしい。   プロタゴスクールでは、この三つの考え方を大切にしながら、子どもたちと接している。 子どもたちは、私たち大人が思うよりもできることがたくさんある。だからこそ、私たち大人は『コントロールせず、期待はせず、希望をし、決めつけてはならない』  

『トムの木』が少しでもあなたの子育てにプラスになっていると嬉しい限り。

  プロタゴスクール 代表 和田悠人

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